配信する内容とタイミング

防災メール(災害時電子メール)では、以下の条件でメールを配信します。
詳細な情報は各メールからリンクする情報でご確認ください。

1.気象警報
 福岡管区気象台が、宇美町に暴風雪・大雨・暴風・大雪の各気象特別警報ならびに大雨・洪水・暴風・暴風雪・大雪の各気象警報を発表したときに、特別警報、警報の発表時刻と特別警報、警報名をメールで送ります。特別警報、警報の具体的な内容はリンク先の情報(詳細情報)で確認できます。
 詳細情報は、特別警報、警報が発表されていなくても常にごらんいただけます(宇美町に発表されている注意報などを表示)。また、特別警報のメールには気象台からの注意喚起文が記載されます。特別警報が発表されたら速やかに命を守る行動をとってください。
 なお警報が解除される場合は、「警報解除」というメールではなく、「注意報の発表」という形になります(警報からの切り替え)。

2.雨量が基準値を超えた場合
 5箇所の雨量観測所(宇美町役場、平松橋、三郡山、篠栗米の山、太宰府)の雨量を10分毎に判定し、前1時間雨量(例えば9時20分の場合は8時20分から9時20分までの雨量)が40ミリメートル(基準値)を超えた場合に、観測所名と雨量(前1時間、前3時間、前24時間)をメールで送ります。
 その後、継続して基準を超える場合には、毎正時(この場合は10時、11時、・・・・)のみにメールを送ります。これは10分毎に次々とメールが配信されるのを防ぐためです。
 詳細な雨量観測情報はメールに書かれたリンク先で確認できます。この雨量観測情報は10分毎に更新されます。

3.河川水位が危険水位を超えた場合
 河川水位を10分毎に判定し、基準値(危険水位)を超えた場合に、観測所名と水位をメールで送ります(危険水位は観測所によって異なります)。水位が10分前と比べて10cm以上高くなった場合は、10cm以上低くなった場合はをあわせて表示します。
 同じ地点で危険水位を超え続ける場合は、毎正時に送信します。例えば9時20分に危険水位を超えて、その後も超えたままの場合は、9時20分、10時、11時、・・・・が送信のタイミングになります。
 詳細な河川水位観測情報は、メールに書かれたリンク先で確認できます。この河川水位観測情報は10分毎に更新されます。

4.防災行政無線情報
 防災行政無線で放送した内容をメールで送ります。この情報は受け取りの有無を選択できます。

5.その他の緊急情報
 避難勧告をだした場合などにメールを送ります。

6.天気予報
 毎週金曜日の午前11時に、福岡地方の天気予報(金、土、日の分)を送ります。
 週末の情報として利用していただくとともに、メールの送信システムが確実に動作していることを確認する目的もあります。